やくらい薬師の湯―薬莱山麓の本格リゾート地にある温泉 ― 2010/11/26
宮城県加美町にある薬莱山麓のやくらい薬師の湯に入ってきました。この地域一帯は本格的リゾート地域となっています。そのためか、平日の午前9時半にいったにもかかわらず、大勢の入浴客がいました。
分析票を見ると源泉は薬莱高原3号泉となっていました。インターネットの記載では、1号と2号となっていたので、源泉が枯れて新しい源泉を堀あてているのではないかと推測されます。最も女湯の分析票を見ていないので確かなことはいえません。
源泉の温度は41.9℃なので加温しています。加水なし。塩素消毒と循環をしています。
主成分はナトリウム・カルシウム・カリウム・マグネシウム・硫酸塩・炭酸塩でした。
浴場には水風呂がありました。温度は17.3℃。ジャグジーは39.5℃、内湯は41.4℃、露天も41.2℃、露天の湯口の温度は42.7℃となっていました。お湯の色は薄緑色で、塩味がしました。
この温泉は、1989年に掘削を開始して1993年に営業を開始しました。隣の林泉館は宿泊施設、ブナ林はレストラン、やくらい土産・山の幸センターは産直販売書です。
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