新湯温泉くりこま荘―義経伝説を引き継ぐ栗駒の郷の温泉宿 ― 2010/11/24
栗駒高原温泉郷の新湯温泉くりこま荘に入ってきました。2008年の岩手・宮城内陸地震の被災から立ち直り、営業を再開して初めての入湯です。源泉は以前と変わりなく新湯温泉1号線を使っています。
源泉の温度は31.6℃と低いため熱交換器で加温しています。加水・塩素消毒・循環なし。主成分はナトリウム・マグネシウム・カルシウム・炭酸・硫酸塩でした。
風呂は男女別に内湯と露天風呂があります。この日は露天は休止していたので男性用の内湯に入りました。湯口からは58度のお湯が少なめに注ぎこまれていました。風呂の温度は41.5℃でした。
入浴料は500円。和室の食堂がありました。広間での休憩は920円。個室利用は3310円。
くりこま荘は先の内陸地震で消失した1720年営業開始の駒の湯温泉より35年遅く開業したので新湯温泉と称しています。
経営者の菅原次男さんは義経伝説を引き継ぎ、廊下には源義経に関する伝説に関する開設のパネルが展示していました。
源義経の直筆の書状や花押のコピーが展示してありました。
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