蔵王温泉下湯共同浴場―強酸性の泉質の蔵王温泉の名湯 ― 2007/08/20
蔵王温泉下湯共同浴場に入りました。3つある共同浴場のうち一番下にあります。ここにだけトイレが設置してあります。
源泉かけ流しで、44℃と高めのお湯は強酸性でpH1.8あります。
源泉かけ流しで、44℃と高めのお湯は強酸性でpH1.8あります。
日本でも最古の部類に入る温泉です。西暦110年に日本武尊の東征中に家臣の吉備多賀由が発見したと伝えられ、高湯と呼ばれていました。
源泉は、上湯と下湯は同じ源泉を使っており、河原湯は独自の源泉を使っています。
源泉は、上湯と下湯は同じ源泉を使っており、河原湯は独自の源泉を使っています。
蔵王の冬の観光として樹氷が有名です。
源七露天の湯―大露天風呂の手前にある強酸性の温泉 ― 2006/08/27
山形蔵王の源七露天の湯に入りました。大露天風呂の手前にあります。ここは年中営業しています。蔵王の共同浴場は温度が高めですが、ここは比較的ぬるめです。内湯もあります。
源泉の温度が42.7℃で、浴槽の温度は39.6℃です。pH1.7の強酸性のお湯なので、皮膚病に効果はてきめんです。お湯の色は白濁した薄緑色をしています。
大露天風呂の方が設置環境がいいと思いますけれども、温泉としてはこちらの方が優る。
蔵王温泉大露天風呂―山形蔵王温泉の開放感満点の大露天風呂 ― 2003/05/17
山形蔵王温泉大露天風呂に入ってきました。温泉街からそれて坂を登りきった所の駐車場に入り口があります。標高800メートル。入り口を通ると男風呂が丸見えです。坂を下って番台に着きます。女湯は番台の奥にあるので男湯のようには見えません。前は逆であったらしい。勇出量は5700ℓ/minです。
冬期間は閉鎖します。洗い場がなく体を洗うことができません。
冬期間は閉鎖します。洗い場がなく体を洗うことができません。
浴槽は全部で4つあります。広々とした開放感は何ともいえない気分です。温泉回りを始めたころは気に入って何度も出かけました。しかし、200件近くの温 泉を廻った時点で思うことは、浴槽のお湯が次の浴槽に注ぎ込まれる仕組みであって、源泉かけ流しとはいえないことに気づき、余り行かなくなった。
泉質は硫黄を含む乳白色で強酸性の温泉です。これが源泉かけ流しであったら申し分ないのだけれども残念で仕方がない。
蔵王温泉の派遣は、110年に日本武尊の東征に伴なってきた吉備多賀由が発見したと伝えられています。850年ころには酢川温泉の神名が登場しているという。江戸時代の全国温泉番付には、四国松山の道後温泉と同格の名湯として位置づけられていたらしい。
1950年に全国観光地百選で蔵王が第1位になってから、酢川温泉が蔵王温泉と呼ばれるようになりました。
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