天童市市民いこいの家ふれあい荘―将棋のまちの共同浴場 ― 2008/09/02
山形県天童市にある市民いこいの家ふれあい荘に入ってきました。街の外れの込み入った所にあるため探しにくく、他所からの利用者は少なく、近所の銭湯といった感じです。名前の通りふれあいの場となっています。
泉質はナトリウム・カリウム硫化物塩泉です。温度は少し高めでした。浴槽が深く、子どもの入浴には気をつける必要があります。
天童は将棋のまちとして有名です。街の至る所に将棋に関係する展示物があります。
国民宿舎飯豊梅花皮荘―雄大な飯豊連峰と玉川の渓谷の素晴らしい眺望の温泉 ― 2008/09/05
山形県飯豊町の国民宿舎梅花皮荘に入りました。仙台と新潟を往復する途中の丁度真ん中にあたり、景色も温泉もいい所です。雄大な飯豊連峰と玉川の渓谷に建っています。浴室からの眺望は素晴らしいものがあります。
飯豊温泉は、800年の歴史があり、熊が傷を癒しているのをマタギが発見したという開湯伝説があります。飯豊はマタギの里でもあります。
温泉は源泉かけ流しで、無色透明です。隣に川入荘がありますが、こちらにはまだ入っていません。
温海温泉越後屋旅館―樹齢100年の銘木を使った数寄屋造りの人気宿 ― 2008/09/07
山形県の温海温泉越後屋旅館の源泉かけ流しの温泉に入りました。ナビがあるからと十分に調べもせずに温海温泉の共同浴場に入るつもりで出かけてはみたものの、なかなか分からず、雨も降ってきて人に聞くにも聞けず、源泉かけ流しの看板に惹かれて入りました。
バラ公園のある熊野神社の下にあります。樹齢100年の木材を使った数寄屋造りの建物は人気があります。
お湯は42℃と少し高めで申し分ありませんでした。泉質はナトリウム・カリウム‐塩化物硫酸塩泉でした。
古く1000年もの歴史があり、酒井藩の御殿湯として、湯治場として発展してきました。
古く1000年もの歴史があり、酒井藩の御殿湯として、湯治場として発展してきました。
近くに大清水湧水所があり、公園として整備されていて、遠くから名水を求めて訪ねて来る人がいます。
小野川温泉 尼湯―小野小町伝説のある温泉 ― 2008/09/24
山形県米沢市にある小野川温泉・尼湯は、温泉街の奥まった所にある。建物は古風で街並みの雰囲気を盛りあげている。
小野川温泉に3つある共同浴場のうちで最も高温です。湯船の温度計では54度を指している。水道で薄めると近所の人たちから怒られるということを聞くが、私は怒られたことはない。
源泉の温度は80.3℃でかなりの高温のため、浴槽には井戸水を加えて供給しています。湯口では66.4℃あり、もう一本の注ぎ口から井戸水が流れています。注ぎ口から最も遠い所で44.7℃もあった。
車は脇に寄せて、向かいの店から入浴券を買い(200円)、入浴中に脱衣棚の前に立てて置く。帰りに箱に入れます。塩分がかなり濃い泉質なので、石鹸は泡が立ちにくい。
湯からあがり、、入り口の前のベンチに腰をかけ、目の前の飲泉場に置いてあるコップでゆっくりお湯を飲むことにしている。胃腸にいいらしい。
昼食は、少し戻ったところにある龍華で食べます。何度も食べているが飽きがこない。
温泉街の入り口には、共同浴場の滝の湯がある。まだ入ったことがない。川を渡って蛍の里公園近くに共同浴場の小町の湯がある。露天風呂で以前は無料でした。、今は有料で、お湯はぬるめです。
米沢で最大の温泉街で、上杉鷹山が水田を開拓し、製塩した所です。温泉街は落ち着いていて、雰囲気もよく、大好きな温泉です。仙台から何度も通いつめています。
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