鳴子温泉郷 吹上温泉 峯雲閣―温度管理がしっかりしていれば何度でも行きたい: 川村美知男の温泉紀行

　　夜勤明けの妻と宮城県大崎市鳴子温泉にある峯雲閣に行く。テレビや雑誌で数多く報道されており、いつかは行きたいと思っていた所でした。鬼首は間欠泉が有名で、いたる所で温泉が吹き出ています。なかでも「弁天」は、15分ごとに高く噴き出るので有名です。その隣にあるのが、温泉の滝がある峯雲閣です。　１日に８組限定の宿泊客を受け入れています。500年以上の木造住宅を利用しています。玄関をはいった所には、昔の番台が残っており、柱の上には釜神が飾ってありました。　温度はぬる目でちょっと物足りなかった。源泉は92度もあるのだから、管理をしっかりしいれば、新緑や紅葉のときは素晴らしい眺めとなり、何度でも来たい所です。温泉が滝となっている所は、露天風呂というよりは川といった方がふさわしい。混浴です。5月から１０月まで入ることができます。