滑川温泉 福島屋―吾妻山の登山口にある秘湯2009/10/04

 午前9時半に秋の好天に恵まれ、山形県米沢市の吾妻山登山口にある滑川温泉・福島屋に向けて出発する。
 飯坂温泉を抜けて国道13号線を北上し、板谷峠で左折する。五色温泉への入り口を右折して、約5キロの山道を行くと到着した。ドライブは快適であった。途中から左折して4キロほど行くと、姥湯温泉「枡形屋」に着きます。

滑川温泉 福島屋の全景
 福島屋は、吾妻山の登山口にあたり、冬期間の11月から4月までは閉鎖しています。
 電気は通じていなくて、前の滝を利用した水力自家発電でした。泉質は、アルカリ泉で青みがかった乳白色でした。
滑川温泉 福島屋の玄関
 1469年に平家の侍・斎藤盛房が温泉を発見しました。1754年に上杉藩の許可を受けて開湯しました。今でも3階には藩主用の部屋があるそうです。
福島屋の前の滝


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