小野川温泉 尼湯―小野小町伝説のある温泉2008/09/24

 山形県米沢市にある小野川温泉・尼湯は、温泉街の奥まった所にある。建物は古風で街並みの雰囲気を盛りあげている。


 小野川温泉に3つある共同浴場のうちで最も高温です。湯船の温度計では54度を指している。水道で薄めると近所の人たちから怒られるということを聞くが、私は怒られたことはない。
 
 源泉の温度は80.3℃でかなりの高温のため、浴槽には井戸水を加えて供給しています。湯口では66.4℃あり、もう一本の注ぎ口から井戸水が流れています。注ぎ口から最も遠い所で44.7℃もあった。

  車は脇に寄せて、向かいの店から入浴券を買い(200円)、入浴中に脱衣棚の前に立てて置く。帰りに箱に入れます。塩分がかなり濃い泉質なので、石鹸は泡が立ちにくい。


 湯からあがり、、入り口の前のベンチに腰をかけ、目の前の飲泉場に置いてあるコップでゆっくりお湯を飲むことにしている。胃腸にいいらしい。

 昼食は、少し戻ったところにある龍華で食べます。何度も食べているが飽きがこない。


 温泉街の入り口には、共同浴場の滝の湯がある。まだ入ったことがない。川を渡って蛍の里公園近くに共同浴場の小町の湯がある。露天風呂で以前は無料でした。、今は有料で、お湯はぬるめです。

 郵便局隣の小野川会館の裏から、田んぼアートが眺められます。小野川温泉は小野小町伝説のある所です。尼湯の裏にある神社の入り口に小町が腰をかけたという石がある。

 米沢で最大の温泉街で、上杉鷹山が水田を開拓し、製塩した所です。温泉街は落ち着いていて、雰囲気もよく、大好きな温泉です。仙台から何度も通いつめています。

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