中山平温泉しんとろの湯―疲れが取れるアルカリ温泉2008/01/15

 宮城県大崎市鳴子温泉にある中山平温泉・しんとろの湯に行く。アルカリ性の強い泉質で、石鹸を使わなくても垢が落ちる。源泉を長い板の樋を通して温度を下げている。温度管理も厳密で必ず検温に来る。

 温度も少し高めなので、仙台から長時間かけて来たかいがあると実感することができる。大広間も無料なので弁当など持ち込んで食べることができる。


 駐車場に産直の野菜が置いてある。

 鳴子温泉には、国内に11ある泉質のうち9つもあります。団体客が大勢来たころに比べると客も減ってきており、町をあげてさまざまな取り組みを始めています。
 全国的に注目され始めたのが、鳴子の米プロジェクトです。寒冷地の中山寒地でもおいしく食べられる品種雪むすびの栽培を開始して、1俵2400円で消費者と直接契約を結んで成功している。