舟唄温泉 テルメ柏陵―最上舟唄発祥の地2007/10/02

 最上川舟唄の発祥の地の温泉テルメ柏陵に入る。文字通り源泉100%かけ流し。食堂で天ぷらそばを食べる。道の駅大江の裏側にあり、泉質は塩分が多く温度も高く大変よかった。ふるさと創生事業によって建設したものです。
舟唄温泉 テルメ柏陵
 1936年にNHK仙台放送局が「最上川を下る」という番組を制作するとき、当時は最上川舟唄というものはなく、地元左沢在住の渡辺国俊氏が編曲し、後藤岩太郎氏が編曲し完成しました。酒田追分や松前くずしに難所越えの掛け声をもとにして制作したといわれています。
神通峡
 大江町は、古寺渓谷・神通峡の紅葉が素晴らしい。切り立って両岸に迫る山と岩を流れる流水は神秘的な美しさを遺憾なく発揮しています。

ホテル近江屋―三陸海岸観光の拠点旅館2007/10/17

 職場の研修旅行で遠野物語を訪ねて、夜に岩手県宮古市にあるホテル近江屋に宿泊しました。翌日は、浄土ケ浜を見学してから南部三閉伊一揆の史料を展示してある田野畑村民族資料館を廻り、北山崎で昼食を摂り、一路帰仙するコースでした。

ホテル近江屋の外観

 ホテルは海岸筋にあり、すべての部屋から三陸海岸を眺めることができました。
 風呂は内湯だけでした。温泉ではなく、沸かし湯で24時間入浴できました。循環もしており、塩素消毒もしているものと思われます。

ホテル近江屋の内湯「蒼海の湯」
ホテル近江屋の内湯「蒼海の湯」

 前日の長距離のバスに比べて、翌日は短時間で予定のコースを廻ることができました。

泡の湯温泉三好荘―またぎの展示も見られる炭酸泉2007/10/21

泡の湯温泉 三好荘
 山形県小国町の泡の湯温泉三好荘に入る。飯豊連峰の登山口に当る長者原より車で5分くらい行った所にある日本の秘湯を守る宿です。入っている間はぬるめだったが、あがると芯から温まる炭酸泉です。
泡の湯温泉 三好荘2
 浴槽からの小国川を眺めると水車が見える石楠花公園の景色も秘境を誘った。マタギの里らしくマタギに関連する展示物があった。蕎麦を注文して食べる。

大崎温泉雪割草の湯―海を見下ろす場所に移転して新装オープン2007/10/23

 新潟県柏崎市の旧西川町の大崎温泉雪割草の湯に入る。海岸通りの国道を南下し、石地海水浴場を眺める高台にある。前は、道の駅の近くにあってそこにも入ったことがある。
雪割草の湯
 2006年に海辺に移転した。環境その他満足した。日帰り温泉で館内で食事もできる。
雪割草の風呂

 道の駅西山ふるさと公宛の近くには、田中角栄記念館と生家があった。記念館を見る。たいした内容ではなかった。新潟沖地震で大変な被害があった。角栄の生家も被害を蒙ったらしい。
道の駅天領の里
 道の駅天領の里で昼食を摂る。

五百川温泉―大自然のなかの複合施設2007/10/30

五百川温泉
 山形県朝日町の五百川温泉に行く。観光案内の記事にに誘われて出かけたものの、環境は素晴らしいが、温泉はだめ。源泉は19.8度の礼鉱泉なので加温している。町の高齢者生産活動センターに併設されており、Asahi自然観に行く途中にあります。
 食堂で昼食をとることもできます。地元産の食材を売りにしているわけでもなく、どうということなし。十分に施設に立地を生かし切れておらず、残念だ。