宮城県の小原温泉の外れにあるやくせんに入ってきました。国道113号線を七ヶ宿に向かい、小原温泉を通りぬけて材木岩が見えてきたら、表示に従って左折します。自然豊かな一軒宿です。
開湯1200年の由来があり、弘法大師の伝説と結びついています。小原温泉の始まりはここにあるようで、小原温泉の湯元といっていいのではないでしょうか。温泉の由来碑が建っていました。
浴槽の壁には由来を書いた文書が張り出されていました。また眺めも素晴らしいものがありました。
温泉は、石膏芒硝泉という珍しい泉質です。
笹谷温泉・一乃湯もこの泉質だったと思う。薬用の効能もアトピーや糖尿、胆石に聞くと評判があり、買い求めていく人も多いようだ。源泉かけ流しで、温度は少し低めでした。
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