天童温泉・湯の香松の湯―二つの源泉かけ流しを楽しむ純和風旅館 ― 2011/06/06
天童温泉・湯の香松の湯に入りました。天童温泉街での旅館への入湯は初めて。インターネットで源泉かけ流しを検索したらヒットしました。全12室のこじんまりとした落ち着いた純和風旅館です。
この地域の水田開拓時に温泉が湧き出たのが天童温泉の始まりで開湯100周年です。比較的新しいため温泉神社はないようです。
この地域の水田開拓時に温泉が湧き出たのが天童温泉の始まりで開湯100周年です。比較的新しいため温泉神社はないようです。

料金は温泉組合の申し合わせがあるらしく500円で何処の旅館も入れるようです。
風呂は、大浴場の八角堂と露天風呂つきの大浴場があり、半日毎に男女入れ替えています。
自家源泉・松の湯は八角堂だけに、露天風呂と大浴場は天童温泉共同源泉を使っています。
主成分は両方に共通しており、ナトリウム・カリウム・カルシウム・塩化物・硫酸塩・炭酸塩で、自家源泉の方は成分が少なく、旅館では癖がないと言っていました。
風呂は、大浴場の八角堂と露天風呂つきの大浴場があり、半日毎に男女入れ替えています。
自家源泉・松の湯は八角堂だけに、露天風呂と大浴場は天童温泉共同源泉を使っています。
主成分は両方に共通しており、ナトリウム・カリウム・カルシウム・塩化物・硫酸塩・炭酸塩で、自家源泉の方は成分が少なく、旅館では癖がないと言っていました。




自家源泉の温度は47.0℃で湯口では42.7℃、湯船では41.6℃でした。共同源泉は61.5℃と高温です。pH8.2。どちらも無色透明・無味無臭です。

浴場からの手入れされた日本庭園の眺めは素晴らしく、日頃の疲れを癒してくれます。
稲取温泉・東海ホテル湯苑―伊豆七島を臨む稲取温泉発祥のホテル ― 2011/06/09
伊豆半島一周のバスツアーに参加して稲取温泉・東海ホテル湯苑に宿泊してきました。東日本大震災の憂さを晴らすつもりの参加者が集中したためか、キャンセル続きのツアーのなかで37人の参加者で決行となった。天候に恵まれずに2日間の旅程中に一度も富士山は姿を現さなかった。
稲取温泉は周辺に見るべきものは何もない簡素な温泉街だった。早朝に周辺の散歩もする気力が起きなかった。
稲取温泉は周辺に見るべきものは何もない簡素な温泉街だった。早朝に周辺の散歩もする気力が起きなかった。

当ホテルは、稲取温泉の源泉を1958年に掘り当てた最初の源泉を所有しており、稲取温泉元湯に相当するホテルだ。正面玄関に記念碑があった。全室が海に面した眺望抜群の立地ではあったけれど、雲が立ち込めて伊豆七島を十分に眺めることはできなかった。

源泉は稲取2号源泉といい、温度は71.4℃と高温のために加水して温度を下げている。温泉施設は1階に貸切風呂があり、3階(遊々湯苑)と5階(洋々湯苑)にある施設を半日毎に男女入れ替えて使っている。


貸切を除いてそれぞれに8種類の私説を配置して多彩な風呂を楽しめるようになっていた。湯口では47.2℃のお湯が、湯船では38.2℃に下がっていた。消毒と循環している。湧水量120ℓ/min.。
主成分はナトリウム・カリウム・マグネシウム・カルシウム・塩化物・硫酸塩・炭酸塩だった。
主成分はナトリウム・カリウム・マグネシウム・カルシウム・塩化物・硫酸塩・炭酸塩だった。



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