明日の湯―田園地帯の小さな源泉かけ流しの温泉2010/09/15

 宿直明けでさらに夜に会議が入っているので、休憩するために仙台市泉区根白石にある明日の湯に入りました。
 根白石の旧道の看板のある所から入っていたのですが、国道457号線から入る方がわかり易いです。
 仙台市泉区の北中山から北上し、根白石消防署と仙台リサイクルセンターを過ぎると間もなく東側に水道管を支える陸橋が見えてきます。その隣に赤い遊具と黄色い建物の根白石幼稚園が田んぼの中に見えてきます。その隣にこじんまりとある黄色い建物です。
 1997年にオープンしました。

明日の湯

 入浴料は500円。隣に休憩室があり、利用するには300円が別に必要です。
 源泉かけ流しのようです。バスで通ってきたという地元の年配の人が、湯口のお湯を手ですくって飲んでいました。建物の隣にポンプ室があるようで、汲みあげているのではないかと思います。

明日の湯の風呂

 泉質ナトリウム・塩化物泉。温度は分析時に43℃としているが、実際は若干低めの様です。最初に来たときは、大勢で入っていたのでぬるすぎると感じました。今回は少なかったので快適であった。ゆったりと浸かっていると、泡がついてきます。
 石鹸入れを忘れたので電話したら、「あすの湯です」との返答があった。あしたの湯かと思っていたのですが。

明日の湯碑
明日の湯近くの石碑群

 新しい温泉なので神社はありませんが、近くに石碑をまとめて祀っていました。そのなかに温泉碑がありました。

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